アイコン | 意味 |
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません | |
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです | |
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です | |
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です | |
インターネットやTVゲームに登場する事柄です | |
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です |
- ※クインシー造船所 Quincy shipyardはアリグザンダー・グラハム・ベル Alexander Graham Bellの有名なアシスタントであるトーマス A. ワトソン Thomas A. Watsonによって1886年にフォア・リヴァー・エンジン社 Fore River Engine Companyとしてスタート。元々はマサチューセッツ州 Commonwealth of Massachusettsイースト・ブレインツリー East Braintreeにあったが、すぐにマサチューセッツ州クインシー Quincyに移り、フォア・リヴァー・シップ&エンジン社 Fore River Ship & Engine Companyになった。同社は1913年にベスレヘム・スチール社 Bethlehem Steelに売却され、第一次大戦では駆逐艦を建設するためにスカンタム・ポイント Squantum Pointに緊急施設を運営。一握りの大きな造船所と並んで、戦時中は完全な運営を続けた。その能力は、第二次大戦の開始時に、海軍から$21,000,000の投資で拡大。第二次大戦では緊急施設を運営し、マサチューセッツ州ヒンガム Hinghamで揚陸艇、護衛駆逐艦(DE)、戦車揚陸艦(LST)を建造。ピーク時には、造船所は32,000名を雇った。戦後、大規模なギリシャの船主のためにタンカーを建造するなど、商船と海軍艦艇の建造の両方を継続するも1963年にベスレヘム・スチール社はジェネラル・ダイナミックス General Dynamicsに売却。GDは莫大な投資をして海軍造船に集中したが1986年に造船所をマサチューセッツ州に売却。1995年、Sotirious Emmanouilは旧造船所を購入、マサチューセッツ重工 Massachusetts Heavy Industriesを通じて造船所の復活を約束。同社は敷地の多くを整備し、$55,000,000(現在の価値では$86,400,000に相当)のローンを確保したのち、幾つかの建物を建設するも契約を結ぶことができなくなった。同社は最終的には貸出残高が不履行となり、資産は2000年に海事局 United States Maritime Administrationに押収され、資産は数年後にオークションにかけられた。地元の自動車ディーラーであるダニエル J. カーク Daniel J Quirkは2004年、自動車の保管と流通の施設としてここを購入($1,000,000)。大不況の前に、彼はマンションや生活史展示場に再開発する計画を公表。2006年、ゴライアス・クレーン Goliath craneが構造の劣化が進行して危険になったため、計画が中止。旧造船所はマサチューセッツ湾輸送機関(MBTA: Massachusetts Bay Transportation Authority)のハーバー・エクスプレスが運航するボストンへの通勤ボートの港として機能していた。このサーヴィスは、クインシーのドックが深刻な損傷を受けた2013年に廃止。造船所はJay Cashman, Inc. による重工業および海上機器サーヴィス、マサチューセッツ州水資源局(Massachusetts Water Resources Authority)による下水汚泥加熱乾燥およびペレット化施設、およびフォア・リヴァー・トランスポーテーション社(Fore River Transportation Corporation)による短距離貨物鉄道サーヴィスCSXTなどが使用している。造船所はまた、プロパティに隣接している新しいフォア・リヴァー・ブリッジの主要建設区域としても使用されている。造船業は1986年に中止されたが、造船所の名前は引き続き使用され、その場所は依然としてフォア・リヴァー造船所と呼ばれている
- ※フォア・リヴァー造船所は、閉鎖されて以来複数の映画にも出演。2005年の映画「The Departed」の最終シーンは、造船所にて撮影。2009年、映画「The Company Men」は元造船所の場所で撮影された。2015年の映画「The Finest Hours」では、巨大水槽とともに造船所内にセットが建設されている。この映画ではこの造船所で建造された記念艦セイラム Salem(CA-139)も撮影に使用
- ※同社は、1910年代にアルゼンチンからの依頼で、以下の艦も建造した
Update 24/04/01